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「玲ちゃん～そんなに見つめてるとキスするよ。」
「えっ、はあっ？」
「だって、ずぅ～っと熱～い視線送ってくるからキスして欲しいのかなぁ～って。」
「ちっ、違うしっ！なに、言って･･･
（ビ、ビックリしたっ･･････）」
急に目の前に顔を近付けてそんなことを言われて恥ずかしくなった。そんなに見つめていたとは、思いもしなかったから。
「玲～本当に？」
「っ･･･」
パチンと近付いて来る顔面を手の平で押さえる。
「なにすんだよ。」
「それは、こっちのセリフ。こんな所でなに考えてんですか。」
「あぁ～ん、玲が誘って来たクセにぃ。」
「はあっ？誘ってないし。寝言は、寝てから言ってくれますか。」
「玲～これからスルのに険悪ムード出さないでよ。」
「知りませんっ。お風呂に入ったら寝ますっ！！」
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