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「ラーリングも体験してみる?」
「フレムも一緒にしてくれるならいいよ」
本人がいないのに、どういう条件だと思うウォームとストームだが、言い出しっぺのウォーターは自信まんまんに「任せといて」と答えた。
「そうと決まれば、新作創らなくっちゃ」
「腕が鳴りますわね」
「ホントよ。これもフレムのお陰だわ!」
ーーそれはどうだろう?
本人が居ない中での盛り上がりに、困惑の表情を浮かべるウォーム、ストーム、鳳炎の三人。
「えらいことになってもうたな」
「今回の出来を見ると、見たくない訳じゃないんだけどね」
「ちょっと巻き込まれたくはありませんね」
そこで三人は、先程の話を聞かなかった事にすることで一線を引くのであった。
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