第2章 将来について

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『遅くなって、すみません。』 リビングへ行くと、お母さんの他に、私と同い歳ぐらいの男の子とその子のお母さんが座っていた。 お母さん「長谷田 翔希君と翔希君のお母さんだよ。」 『こんにちは、中川 莉香です。』 翔希君「莉香ちゃん、初めまして!」 『初めまして・・・』 何で来たのか分からないが、翔希君は元気でイケメンな男の子っぽい。 お母さんの方は、ほんわかしている。 お母さん「今日、翔希君に来てもらったのは、莉香と翔希君を婚約させようと思っているからなの。」 『・・・えっ!?』
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