第3章 本の中の世界

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第3章 本の中の世界

いつもの様に授業を終わらせ、私は早足で図書室へ向かった。 昨日見つけた場所に行くと、借りられているのか、その本は、無かった。 一応、カウンターへ行き、係の人に聞いてみた。 係の人「『恋するための3つのルール』っていう本?さっき、貴方と同じ学年の子が借りていったわよ。」 『そうですか、お忙しい中すみません。』 係の人「ううん、大丈夫。」 残念ながら、借りていたとは・・・ この図書室は、借りてから三日後に返さないといけないルールがあるので、三日間待たないといけないようだ。 仕方がないので、私は諦めて家へ帰った。
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