白い霧と黒い靄
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ふいに身体が熱を帯びて 僕は君の腕の中にいると気付く 何も言わず そっと でも強く 君は僕を抱きしめて言う “ ” 瞳から熱が溢れた 僕は其れが何か解らず 止める術など分かるはずもなく 滲む視界の中で 君の微笑みを見た そして 昼と夜は交じり合い 一つになって 世界に朝が訪れた
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