美桜のお手伝い。

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茶って…ちょっと!? あんたも食べる気? 「キャアッ!! お茶しゅるの~」 美桜は、上機嫌でぴょんぴょん跳ねた。 「……。」 動揺してしまう。 お茶と言われても…どうしろと? 結局3人でお茶をする事になってしまった。 何とも気まずい雰囲気だ。 アイツは、黙ってコーヒーを飲んでいる。 美桜は、クッキーを美味しそうに食べているけど 私も一口食べる。 うん。なかなか上手く出来たわ。 サクサクだし…。 「おい、今度の日曜日に空けておけ」 突然、アイツがそんな事を言ってきた。 「えっ? 何で…日曜日に」 そうすると 「その日に大きな取引先主催のパーティーがある。 お前もコイツを連れて出席しろ!」 出席しろって…。
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