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「ミア？」
「うん、ＭＩＡ‥‥ラミアだしな。嫌かい？」
「ミア‥‥ＭＩＡ‥‥ちゃんと意味があるって、凄く嬉しい！」
ＭＩＡは、またギュッと抱きついた。
「でも、二度と離さないけどイイか？」
「うん☆‥‥えへへ、ＭＩＡかぁ。遊、アリガト～♪」
＜遊、大好き‥‥好感度１００デスぅ＞
「マジ？」
「ほへ？」
「僕ね、ＭＩＡの声が、頭に響くんだけど‥‥好感度って」
「えええええーっ！？ 遊、大好き‥‥って聞こえた？」
「うん」
「テレパシー？ さすが異世界転生者？」
「課金アイテムかも知れないけど、何か僕に伝えたい事、念じてみる？」
「うん‥‥んー！」
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