流れのケンちゃん
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「ランボー四行詩」 星は、君の耳殻に墜ちて、薔薇色にすすり泣き 君の頸すじから、腰のあたりへ、 無限がその白さをころがした。 君のあたたかい乳房は、あこやま珠に照りはえてゆらめき、 男は、その妙なる横腹に、黒い血を流した。
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