第2章 式 鬼桐

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鬼 おーい杏飯できたぞー! 杏 はーいって!!鬼桐、、え、なに、その格好、、人間じゃん!、、しかもめっちゃ美少年。えええぇ しかも料理してるし!めっちゃ美味しそうだしなに! 鬼 いっぺんに話すな!俺は神だぞ?人間の姿にだってなれる!俺はもともとイケメンだからな!料理は趣味だ。これでいいか? 杏 は、はい。あの鬼の面の下はこうなんだね。予想外。好青年にしか見えないわ。 鬼 普段は人間の姿で行動するそっちのが杏もやりやすいだろ?独り言やべー女ってなるよりな! 杏 一言おおい!でもありがたいわね確かに。家事もやって、、もらえれ、、、。 ギロっ 杏 あーーー!お腹すいたご飯にしようご飯!美味しそうだなぁぁあ! あ、これ美味しい。いままでで一番!! 鬼 そうだろそうだろう! 杏 こんなのが毎日食べられたらきっと幸せなんだろうなぁ。私のより美味しいわ! 鬼 そ、そんな褒められると照れるな。あした、、なに食いたい? 杏 (しめしめ)あ、明日からわたし仕事なのね、だから鬼桐のお弁当たべたいなぁなんて、、ダメかな? 鬼 あーいいぞー楽しみにしとけ!!ニカ 杏(あぁこの鬼めっちゃいい人だわ。)ありがとう楽しみ!! 鬼 杏が仕事のときは俺は妖の姿になってついて行くから 杏 助かる。心強いよ。 、、、 杏 ごちそうさま!美味しかった!! 鬼 片付けしとくから杏はもう支度して寝ろ! 杏 本当にありがとう。じゃお言葉に甘えて。おやすみ 鬼 あぁ
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