第1章 夏目の世界へGO!!!

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夏目友人帳のアニメを見て、一人イラつく少女がいた。 -黒崎 杏-主人公だ。 彼女が何故イラついているかと言うと、、夏目の幼少時代の話を見ているから。三世子という小娘のせいである。 小娘は夏目に両親がとられるのではないかという不安から夏目にひどく当たって、とても悲しませているから。そして幼い心に深い傷を負わせたから。 杏 私が夏目の近くにいたら絶対守ってあげれるのに!!なんなんこの小娘腹立つーーー。 なーにがあの頃は子供だっただよ!高校生なってもお前変わっとらんわ!! まぁ、でも子供ってそういう感じなのかなぁ。仕方ないか、、。 って、もうこんな時間!明日も仕事だからもう寝よう。 zzzZZZ 「僕のせいで皆んなが不幸になってしまう。どこかに行かなきゃ、、。だれか、、だれか、、助けてよ」 杏は夢を見ていた。それは小さな男の子が妖に追われる夢。そのせいでみんなから気味悪がられひどく心に傷を負っている少年の姿。少年の心の叫びが私の脳内でループする。 杏 きっとこれは夏目君だ小さい時の夏目君。アニメを見過ぎたんだな。でも、、なんだろすごくリアル。 夢の中で杏は光の中に包まれていく。
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