第1章 夏目の世界へGO!!!

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??? おい、起きろ、娘 杏 zzzZZZ ??? 起きろ! 杏 ん、んん、、、 ??? 起きたか 杏は目を覚ますと辺りを見回す。光の中に私と私を起こしたその人だけがいる空間。 杏 あなたはだれ? ??? 私は現世とアニメの世界を繋ぐことのできる者だ。名は時-とき-だ。 杏 はぁ、、で、その時さんとやらは何故私の前に? 時 お前夏目のいる世界に行きたくないか? 杏 え、? 時 お前ずっと夏目のこと考えていただろ?その気持ちが我のところまで届いたんだ。夏目を救ってあげたいという気持ちがな。 杏 行けるなら行って見たいけど、、そんなこと可能なの? 時 ああできる。が、お前の気持ち次第だ。お前が強く願えば連れていくことはできる。夏目を救いたいか? 杏 救ってあげたい。彼の気持ちに寄り添いたい。 時 わかったでは強く願え。お前を夏目の世界に連れていく。 杏 、、強く、、強く、、あの子を笑顔にしてあげたい。 杏が祈るとまた光に包まれた。
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