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??? おい、起きろ、娘
杏 zzzZZZ
??? 起きろ!
杏 ん、んん、、、
??? 起きたか
杏は目を覚ますと辺りを見回す。光の中に私と私を起こしたその人だけがいる空間。
杏 あなたはだれ?
??? 私は現世とアニメの世界を繋ぐことのできる者だ。名は時-とき-だ。
杏 はぁ、、で、その時さんとやらは何故私の前に?
時 お前夏目のいる世界に行きたくないか?
杏 え、?
時 お前ずっと夏目のこと考えていただろ?その気持ちが我のところまで届いたんだ。夏目を救ってあげたいという気持ちがな。
杏 行けるなら行って見たいけど、、そんなこと可能なの?
時 ああできる。が、お前の気持ち次第だ。お前が強く願えば連れていくことはできる。夏目を救いたいか?
杏 救ってあげたい。彼の気持ちに寄り添いたい。
時 わかったでは強く願え。お前を夏目の世界に連れていく。
杏 、、強く、、強く、、あの子を笑顔にしてあげたい。
杏が祈るとまた光に包まれた。
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