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??? おい、大丈夫か?
杏 、、あ、、ありがとう。あなたも妖でしょ?なんで私を助けたの??
??? 気まぐれだ。
杏 あ、そうなの、、でも助かったわ。ありがとう。
??? お前は俺が怖くないのか??普通の人間なら俺の姿と妖力で逃げていくのに。
杏 怖くないわよ。だって私を助けてくれたじゃない。それにとても強そう頼もしく見えるわ。
??? ククッ面白い娘だな。名はなんというんだ?
杏 私は杏。黒崎杏よ。あなたは?
??? 杏か、俺は鬼神の鬼桐だ。杏お前からはかなり強い妖力を感じる。これからもいろんな妖に追われることになるぞ。
杏 何と無く想像はつくわ。私も対妖の術とか学ばないといけないのよね、、、。
鬼 俺が稽古してやろうか?
杏 え?あなたが?
鬼 これでも鬼神、神だからななんでもできるぞ←
杏 そ、それは頼もしいわ。
鬼 で、どうするんだ。俺の暇つぶしにならないか?
杏 わかったわ。お願いします。
鬼 任せろ。お前に危険が及んだら気まぐれに助けてやるよ
杏 気まぐれって、、でもありがとう。一人で心細かったし、いいタイミングってことで。これからよろしく。
そしてわたし達はお家に帰った。
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