お礼に代えて

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さらに69ページ目の白紫陽花を探しに出るシーンには、 空穏「なぜだ、枯れて株も残らなんだか?」 諦めきれない空穏が一度庵に戻って繭の無事を確認すると、塩竈が顔を顰めた。戸口に嫌な気配を感じるという。 「物の怪のような邪念なんですが、でもこの気配どこかで……?」 「なに物の怪?」 だが数珠の結界は破られていない。 更に厳重に九字を切った空穏は、目覚めない繭を案じながらも再び尼寺の女たちの元へ参った。 という下りを現在は加筆してあります。 主だった加筆箇所は以上になります! ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました(*´∀`*) これからますます寒くなりますね。どうぞ風邪などには充分お気をつけて、ご自愛くださいませ。 H30 10/1 小花衣ゆり
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