14人が本棚に入れています
本棚に追加
さらに69ページ目の白紫陽花を探しに出るシーンには、
空穏「なぜだ、枯れて株も残らなんだか?」
諦めきれない空穏が一度庵に戻って繭の無事を確認すると、塩竈が顔を顰めた。戸口に嫌な気配を感じるという。
「物の怪のような邪念なんですが、でもこの気配どこかで……?」
「なに物の怪?」
だが数珠の結界は破られていない。
更に厳重に九字を切った空穏は、目覚めない繭を案じながらも再び尼寺の女たちの元へ参った。
という下りを現在は加筆してあります。
主だった加筆箇所は以上になります!
ここまでお付き合い下さり本当にありがとうございました(*´∀`*)
これからますます寒くなりますね。どうぞ風邪などには充分お気をつけて、ご自愛くださいませ。
H30 10/1 小花衣ゆり
最初のコメントを投稿しよう!