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マックスとの絆
チェルシーはマックスが可愛いくてしょうがなかった。
マックスもまた、チェルシーにはとても懐いていた。
しかし、やれ勉強とか作法とかが厳しくてチェルシーはよく叱られる事が多かった。
貴族の生活などつまらなかった。何しろ、躾は厳しくて毎日退屈な日々を過ごした。
そんなチェルシーにとってマックスは唯一の癒しでもあり、いちばん楽しい時間だった。
マックスが大好きだった。いつもずっと一緒にいたかった。
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