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第二十一章~調査対象ジャイアント~
ジャイアント、彼は敵組織であるSRの副リーダー。そしてボクとトモマサにSR壊滅の依頼をした依頼主。
もしかするとボクらを貶めるためにわざと接触したと思われるため、最初に調査することにした。
「さて、トモマサいつも通りお願い」
「了解」
さて、気は引けるがやるか。
これからやることは人の部屋を土足であがること。はっきりいってよろしくないことではいるけど仕方ない。
侵入方法は単純なのが意外が一番いいということで。
「おい、上の階で喧嘩が起きて、流血沙汰になってるぞ!」
「おいおい! あぶねぇじゃあねぇか!」
ジャイアントが受付から出ていったとき、ボクはこっそりとジャイアントの宿室にはいった。
喧嘩沙汰のタネをトモマサが蒔き、ナーギがターゲットをおびき出す。その隙にボクが侵入。
そうやって中へ入り込んだ。
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