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涼介はテーブルから勢いよく立ち上がり、大声で言う。
涼介:彰彦、瞬がいる前でするな! そういう話を。
彰彦:…………。
(引っかかりやがったな、涼介)
瞬:パパ、なんのはなし?
涼介:そ、それは……!?
(だから、俺で遊ぶな!)
瞬:ん?
涼介:パパもちょっとわからないなぁ。
(よし、パスした!
誰か取れ!!)
瞬:せんせいはわかる?
崇剛:私もわかりませんね。
(パスしましたよ)
ダレン:俺はわかるよ。
(いい連携プレイだね。
これで、涼介に返るね)
涼介:待った! ダルレシアンは言うな!
(お前は本当に教える!!)
瞬:パパ、しってるの?
涼介:そ、それは……。
(ど、どうして、俺に返ってきたんだ?)
彰彦:瞬、笑いの話だ。
(そのまま、答えりゃいいだろ。
何、大人の隠語にこだわってんだ?
涼介、はめられまくりだろ、野郎どもによ)
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