ACT.4

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 涼介はテーブルから勢いよく立ち上がり、大声で言う。 涼介:彰彦、瞬がいる前でするな! そういう話を。 彰彦:…………。  (引っかかりやがったな、涼介) 瞬:パパ、なんのはなし? 涼介:そ、それは……!?  (だから、俺で遊ぶな!) 瞬:ん? 涼介:パパもちょっとわからないなぁ。  (よし、パスした!   誰か取れ!!) 瞬:せんせいはわかる? 崇剛:私もわかりませんね。  (パスしましたよ)   ダレン:俺はわかるよ。  (いい連携プレイだね。   これで、涼介に返るね) 涼介:待った! ダルレシアンは言うな!  (お前は本当に教える!!) 瞬:パパ、しってるの? 涼介:そ、それは……。  (ど、どうして、俺に返ってきたんだ?) 彰彦:瞬、笑いの話だ。  (そのまま、答えりゃいいだろ。   何、大人の隠語にこだわってんだ?   涼介、はめられまくりだろ、野郎どもによ)
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