ACT.1

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ACT.1

 崇剛(すがた)とダルレシアンの守護天使。  身長200cmで、女性的な雰囲気があるが男性のラジュ天使。  身長230cmで、重厚感のあるどっからどう見ても男性のカミエ天使。  崇剛の守護霊である瑠璃、8歳、身長121cmをめぐって、2人は恋のライバル。  ラジュはロリコン。  カミエは身長差性愛(アナスティーマフィリア)、略して、アナマフィ。  ラジュの服装は白のローブで、金髪の長い髪。  カミエの服装は白い袴で、深緑色の短髪。  だがなぜか、夜の路上で2人きり。  カミエがラジュをバックハグしている場面。  そこで、こんなセリフのやり取りが。 ラジュ:カミエ、い、痛い……です、よ。 カミエ:じっとしていろ。 ラジュ:痛い…! そちらは……あぁっ! カミエ:力を抜け。 ラジュ:抜けません……よ。奥まで、響いて……あぁっ! カミエ:立て、入らなくなる。 ラジュ:もう少し優しくしていただけませんか? カミエ:これ以上、無理だ。 ラジュ:そちらは……止めてーー カミエ:ここが一番弱いところだ。 ラジュ:はぁん! カミエ:前に屈んで、俺に身を預けろ。 ラジュ:はぁ……痛いっ! カミエ:なかなか入らん。   ラジュ:どうしても、そちらでないといけませんか?   カミエ:当たり前だ。他にどこがある? ラジュ:全身を貫くような痛みが走ります。   カミエ:大袈裟だ。 ラジュ:なぜ、こんなに……痛い! のでしょう?   カミエ:初めてだからだ。   ラジュ:んんっ! あぁっ!   カミエ:だから、動くな。 ラジュ:出来ませんよ。   カミエ:出来るように、今ほぐしている。   ラジュ:んんっ! はぁん! このままでは、いってしまいます。   カミエ:どこへ行く気だ? ラジュ:天国の果てでしょうか~? カミエ:真面目にやれ。 ラジュ:というのは、冗談です~。うふふふっ。  2人が何をして、こんなセリフになってしまっているのかは、次回作で明らかに……。
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