登場人物 神様(客)

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登場人物 神様(客)

短編1 ミカボシ  星の神様。正式名称は「天津甕星(あまつみかぼし)」。書物に寄って高天原側の神であったり、大国主側の神であるため、その辺は省略して、月を慕うかわいらしい神様に設定 短編3 猿田彦(さるたひこ)  天孫降臨の折、迎えに来て道案内をした神様。日本書紀に「鼻がでかい」と書かれたので仕方ない。この神様が日本の天狗伝承のもとになったらしい。 鈿女(うずめ)  天の岩戸に太陽神・天照大神がお隠れになった時に、貢献した女神様。天孫降臨のときは、一行を待っていた猿田彦との最初の交渉をした。それが縁で猿田彦と結婚した。 短編4 うさぎ  日本神話でうさぎといえば…(題名でばれている気も…) 短編7 天満宮  菅原道真。平安時代の官僚。権力を握りつつあった藤原氏に疎まれ、大宰府に左遷。死後、都で左遷関係者が死に、天災が多発したため、菅原道真の祟りと恐れられ、神様としてまつられたのが天満宮 短編8 多紀理姫  月読(朔)の姉、天照大神と弟素戔嗚尊が誓約(うけい・約束のこと)をした際に素戔嗚が持っていた剣から生まれた娘。タキリが大国主のことを「妹の旦那」と呼ぶが、その妹は素戔嗚の娘。 次ページより常連組の神様としての説明(読まなくてもいいやつ)
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