第42章:
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指に変わり、 今度は唇を当てると その音は更に高くなる。 「どう?」 俺がわざとらしくそう尋ねると 千夏は 分かってるくせにと言いたげな目で 俺を細い目で見つめた。 それでも俺は 里田の言葉で聞きたくて、 しつこく訊いてしまう。 「き、きも・・・ちぃ・・・」 恥ずかしながらそう答える千夏。 そんな彼女が身につけていた最後の一枚を さっと脱がせると、 シーツがすぐに湿った。
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