第1章:新しい上司

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そう言うと 私の返事も待たず そのまま私を抱きあげ、 ふかふかのベッドの上へ落とした。 そして自身のネクタイを外し それで私の目元を縛り、視界を遮断した。 「え、あの・・・」 「こうしてた方がいいだろ。」 「え・・・」 「あいつに抱かれてると思えばいい。」 そう耳元で囁き そこから首筋にかけて羽でなぞるような優しいキスをした。
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