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「えふおほ!
暴流の魔女を倒したかい。
やりおるわ」
「婆ちゃん!?」
「あんた、何処にでも現れるよな」
「ワシはこの学園の関係者じゃからのぅ」
「OGなの!?」
オーバーって感じだが。
まぁ、何だ
占い師みたいな様相の、
いつも助言を残しては
たまにアイテムをくれるこの老婆に関しては別の出典を調べてくれ。
「お婆ちゃんは今日は何の店出してるの??」
茉穂は完全に老婆になついている。
「お菓子じゃよ。手作りのな、えふおほ!」
「なるほど!ポタポタ焼いてる煎餅を売ってるんだね!」
「お前さん達も一枚どうじゃ、只でやるぞい。
まぁ今度ワシの用事を頼むかも知れんがの」
「身体で支払うシステムなんだね!」
「恐い事をさらりと言うな」
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