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一章【出会い】
夜中-0時過ぎ-
バッッシーン
俺は思いっきり桜の顔を
ひっぱたき怒鳴った。
『何時だと思ってるんだ』
桜「いたっ」
桜は俺を睨みつける。
『何回電話をしてもでないし、こんな夜遅くまでどこほつき歩いてた』
桜「パパには関係ないでしょ。いちいちうっさいんだよ」
『親に対してなんだその態度は』
俺はまた怒鳴った。
桜「勝手に産んだのは自分達でしょ?私はパパの子供になんかなりたくなかった」
桜は俺にそう怒鳴り返し
自分の部屋に閉じこもった
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