霊能力というアクセス権

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「自我」というコントローラーがリーダーをやってる様に見せかけてですね。 裏で行動の殆どを仕切ってるのが「自己(self)」なんです。 そして、他人はもちろん本人でさえ、この自己の存在を上手く認識できない訳なんで、こいつは完全なる裏番長なんです。 ここまでちょっとまとめます。 意識→自我(表番長)が中心 個人的無意識→自己(裏番長)が中心 どうですか? なんかしっくりくるものありません?^ - ^ じゃあ最後、集合的無意識。 ≪集合体無意識(潜在意識)≫ 個としての潜在意識ではなく、集としての潜在意識を指します。 それぞれの心の深層に進んでいくと辿り着く場所ですね。 人類全ての意識が横一列で繋がっているイメージ。 考え方としては、個人的無意識の扉を開くとこの集合的無意識に入る訳ですが、ここはもう異次元と言っていいんじゃないかな? 3次元を越えて4次元なのか5次元なのかわかりませんが、別の次元空間が広がっている場所と考えられています。 でですね。 ここまで書けば、この章のタイトル 「霊能力というアクセス権」 の意味がわかってもらえるんじゃないかと思います。 つまり、 霊能力と呼ばれるものは 「集合的無意識へのアクセス権」 だと思うんです。 どうだ!?(・∀・) ここからは個人的な意見ですけどね。 まず、霊がなんなのかは置いといて、仮に存在するのであれば、3次元ではないですよね。 だって、 「3次元ならみんな視える筈じゃん。」 ってなりますもんね。 ということは、霊が存在するなら必然的に別次元にいる訳です。 で、別次元の有力候補として集合的無意識という場所が挙げられるんです。 いや。 4次元以上の高次元は集合的無意識です。 って言い切ろう。 ということは、 集合的無意識に霊が存在するなら、アクセス権さえ持ってれば視えるのが当たり前だと思うんですよ。 視えるスタンダードになるんです(・∀・) そして、 霊能力=集合的無意識へのアクセス権 というのが、成立しちゃう訳です。 むしろ。 人間はみんながみんな、そもそもアクセス権を持っていると思うんです。 ただ、マイナンバーみたいに受け取りを拒否する人が多いってだけだと思うんですよね。 なぜなら、アクセス権を受け取ることには大きなリスクが伴うからです。 よし。更に書いちゃうぞ♪(´ε` )
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