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まず、前章で書いた通り、
霊能力=集合的無意識へのアクセス権
でございます。
いや、アクセス権じゃなくて「カードキー」とか「鍵」って呼びましょう。
うん。その方がわかりやすい。
でですね。
カードキーを持った霊能者は集合的無意識を通じて他人に潜在意識と繋がれる(カードキーで開けられる)ので、「霊視」というのが、超能力みたいなおかしな能力ではなくなるんですよ。
霊視された人:
「えー。なんでわかるの~?」
霊能者の人:
『えっ。だって私、鍵持ってるし。』
って会話が成立しちゃうからね。
そして、そのカードキーには種類がいろいろあるんですよ。
他人の潜在意識に入る(霊視する)だけの鍵。
オバケが居るとこに入れるだけの鍵。
神の声を聞くことができる鍵。
時空の概念を認識できて未来が視える鍵。
実は、霊視シルバーカードとか霊感ゴールドカードとか時空間ブラックカードとか名前がつけられてます。
うん。知らないけど( ̄∀ ̄)
まぁ言ってしまえば、「集合的無意識」ってのは、ある意味「宇宙」そのものであり、宇宙には階層の異なる高次元空間がたくさん存在するからですね。
そして、階層によって全部鍵が掛かってるから専用のカードキーがないと入れない訳なんです。
いや、あれですよ。
これはオカルトではなく一応科学です。
その辺よろしく♪(´ε` )
あと、関係ないですけど、僕、スピリチュアルとか大嫌いです。
なんかきもいの。
で、霊能者は、集合的無意識にアクセスできる代わりに、カードキーを貰える代わりに、リスクを背負わなければならないんです。
そのリスクとは、
“自己(self)の離席”
なんです。
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