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だがしかし。
元トリッパーの僕にしてみたら、これ、根本から間違ってるんですよ。
解釈の仕方が全く真逆なんです。
これはトリップによって知ったことなんですけどね。
さっきも書いた通り、感情(人格)というのは、学校にいる生徒みたいな感じで、そもそも個人的無意識に個として存在してるんですよ。
ということは、虐待とかの外的要因によって一つの人格が多数に分裂するんじゃないんです。
元々、人の心の中には感情という名の人格がたくさんいるんです。
ねっ。真逆でしょ?
ちなみに、オランダの哲学者スピノザに言わせれば、感情の数は48種類。
僕は、某アイドルみたいに『スピノザ48』と呼んでます( ̄▽ ̄)
では、どうして人は感情(人格)が一つにまとまっているかと言うと、それは裏番長である「自己」の圧倒的なリーダーシップ(統率力)があるからなんです。
こいつが全感情(全人格)をまとめ上げる絶対的存在だからなんです。
まぁ個人的無意識の中心にいる奴ですからこいつは相当強いんですよ。
うん。
ここからは、「自己」のことを「ラオウ」と呼びます。強いから( ̄∀ ̄)
そして、ラオウがいる訳なんで他の感情(人格)の影が薄まって認識できない。
本来たくさんいるのに、一つにまとまっている様に感じてしまう。
これが人間の心の構造なんです。
にも関わらず、精神疾患の原因を幼少期の虐待とかって考えて治療していたら緩和はされても解決にはならないと思うんです。
だって原因はそこじゃないですもん。
原因は、「リーダー不在による統率力の低下」なんです。
そう考えると、
霊能者の病的症状を解決するには、
1.アクセス権を放棄させること。(完全に閉じさせること。)
2.リーダーの統率力を高めること。(自己の存在を認識して力を強めること。)
ってなるんですよね。
うん。まぁこんな感じでお医者さんと話をして遊んでます^ - ^
あと、再度書きます。
全部自論です♪(´ε` )
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