常識をどこに忘れましたか
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「郁は遭難どころか、食事だって、一人ではまともに取らないだろう?」 「ドーナツ食べる」 「ドーナツは食事ではない」 「モモ」 郁がこれまでで一番にこやかな笑顔で、私の名前を呼ぶ。 いつの間にか、『モモ』という呼称に慣れている自分の適応力に驚く。 「何でしょうか?」 「今日から、ここに住んで」 「え?」 「それなら、俺も住む」 「えぇっ!?」
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