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身体表現性障害の治療は、ストレスの無い環境で静養することが、良いらしい。
まずは、規則正しい生活が送れるようになること。
次に体力をつけることだった。
そのためにも、振るえを止める必要があり、薬が処方された。
処方された薬は抗てんかん薬で、現在は、振るえの対処薬として使われている薬。
最初は、パッチテストの意味もあり、少量を1週間使用して、効果確認後、本来の使用量を3週間になった。
効果は、大きかった。
使用した翌日には、振るえが止まっており、足を上げて歩けるようになっていた。
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