猫になりたい

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ビックリして涙は止まったけど…… まだもう少し感動に浸ってたいのに。 「ちょ…待…っ」 制止を緩やかにかわされて、素早い手つきでブラのホックを外される。 「ミクが最初に誘ったんだろ?その上初めてとか…そんな煽られたらもうムリ」 「そうだけど……ぁ……っ」 服の中をまさぐっていた指が胸の先端を掠って、思わず声が出てしまう。 富田さんは楽しそうにそこばかりを責め始めた。 「ん……っ……富田さ……慣れてる……?」 「そんな事ないよ?それより、名前……」 「ぁっ……あつしくん……?」 「……あつしでいいよ……ミク……」 話しながらも唇で胸の先を吸い始める。 器用にも左手はもう一方の胸を弄って、右手がスカートの中に忍び込む。 クチュ 「……もう濡れてる……エロ」 「やぁん……あつし……っ」 指はいとも簡単に入ってきて、中と外で気持ちいい場所を探り出す。 「ん…あぁんっ」 「……ここ、イイ?」 すぐに敏感な部分を見つけられて、指がその場所を激しく擦り出した。 「あっだめ…やぁ……あぁーっ!」 「……もうイったの?エロいなーミク」 嬉しそうに言われても、返すことも動くことも出来ない……。 ……初めて、だったから……。
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