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あらすじ
そこは宇宙の中の世界樹からなる小さな星。古来から魔法と共にあったその星には、先祖が残した遺跡や謎が満ちている。また、様々な種族が暮らし、幻獣や精霊といった存在もいる。
そんな星の、とある海の近くの街に住み、海岸を望む小さな丘に佇む少年がひとり。
彼の名はアラヌス・カーネルという。幼い頃から遺跡探究が好きで、暇があれば遺跡へと足しげく通っている。その日もいつものように、遺跡へと向かおうとしていた。
そんなアラヌスの後を追うは彼の幼馴染であるルチーナ・フォレイシュという少女。何やらご立腹にようで、アラヌスを追いかけているようだった。
だが、その二人が行き着いた街の近くの海岸で、彼らの日常を覆す出来事が起きてしまった。穏やかな波で青かったはずの海が、突然、嵐でもないのに荒々しく波をうち始めたのだ。
このままでは、街が危ないかもしれない…。
アラヌスとルチーナは海が荒れた原因を探すため、魔法を使い、原因の元へ!
二人がたどり着いたのは、しんと静まり返った遺跡のようだった。一体、こんな遺跡に何があると言うのか。とにかく先へと進み、いくつかの謎を解いて遺跡の奥へ奥へ。
そしてある部屋にたどり着く。そこで出会ったのは人ならざる者だった!
その者に導かれ、アラヌスとルチーナは海が荒れた原因の元へとたどり着くことが出来た。
けれど、どうやら原因はひとつだけではないらしい。
こうしている間も海は荒れ続けているという話になり、アラヌスとルチーナには焦りが見え始める。
突如、荒れ始めた海の原因はひとつだけではない。それならば、一体、他の原因はなんだというのだろうか。
再び、アラヌス達は原因を探り、街を救い、問題を解決するため行動を開始するー!
アラヌスとルチーナは無事、原因を突き止め、街を救うことができるのかー…。
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