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～チリンチリン～
いらっしゃいませ。
こんにちは、お久しぶりですね？
えぇ・・・勿論、覚えてますよ。
だって、お店によく来てくれているじゃないですか。
・・・・・・えっ？
［お店の雰囲気が変わった］？
ん〜・・・ドアのベルが壊れて［ベルから風鈴に変わった］から、でしょうか？
［何故、壊れたか］・・・ですか？
えっと、［大きい人］がドア・・・というか、［ベルに頭をぶつけてしまったから］ですかね。
実はあの後・・・結局、その人の代わりに私がここのバイトになったんです。
マスターさん、ですか？
今、ちょうどお店の裏に行ってて・・・あっ、戻って来たみたいですよ？
どうやら・・・［貴方はマスターさんに話したい事がある］みたいですね。
では、お好きな席へどうぞ。
やっぱり［そこに座る］んですか・・・［マスターさんの言っていた通り］です。
あぁ、あまり気にしないで下さい。
この席には［訳有りの人がよく座る］って、マスターさんが言ってましたから。
それに・・・［貴方もそうですよね？］
私達で良ければ、お話を聞きますけど・・・どうされますか？
もしかしたら、［何かしらの助言が出来るかも］しれませんし・・・話を聞いてもらうだけでも少しは気持ちが楽になるかもしれませんよ？
・・・はい、分かりました。
では、先にご注文の方をお伺いします。
別に長話になっても大丈夫ですよね、マスターさん？
だって・・・［今は］私達しか店内にいないんですから。
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