「君」がいるだけで

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なぜ「きみ」は僕をすてたの? ある日きみはなにもいわずに僕のもとから去っていった。 僕の何がいけなかった?ずっときみと一緒だと思ってた。きみといるだけで皆から羨望の眼差しでみられた。だけどきみがいなくなってからは皆は嘲るような笑いをしてバカにして頭をパンパン叩いてくる。 そんな時に「君」に出会った。 君は落ち込んでる僕をそっとつつんでれた。寂しかったところがどんどん君で埋まっていく。 「きみ」を失ってしまった時は悲しかった。でも、もう大丈夫。僕には今「君」がいる。 さぁ、今日も一緒に出かけようか。 僕は今日もカツラ(「君」)とでかける
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