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ニシキヘビのボーチは、何処でこんなに不思議なゴム風船を作ってるか興味が出た。
人間に見つからないように・・・にょろにょろにょろにょろ・・・舌をちろちろ此処はどこかな・・・
にょろにょろ・・・にょろにょろ・・・
「あっ!こんなに風船膨らませて・・・おお~~~~~~~!!」
ボーチは、ヘビ目をきらりーんと書か焼かせました。
大道芸人が、ぷぅ~~~~~~~っと長細い風船を膨らませて、キュウっキュウっと捩じってねじって・・・
犬
馬
ハト
鼻
剣
帽子
チョウチョ
そして、ハート
「そうだ!こういう手段があった!」
ニシキヘビのボーチは、大道芸人の捩じる風船の真似をした。
犬
馬
ハト
花
剣
帽子
チョウチョ
そして、ハート
「くっ・・・苦しい・・・でも、おもしれえ!!」
ボーチは得意げにしたをチロチロとだしました。
その時・・・
「ぎゃあああああああ!!ヘビだあああああ!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・!!!!!
人間達は、ヘビのボーチを見て皆一目散に逃げてしまった。
「あーあ・・・やっぱり僕は・・・」
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