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まるでワザと焦らしてる?って思うほど、微かな刺激を繰り返す彩海さん。
私は、しがみ付いていた腕を彩海さんの首に回してキスをねだる。
すると再び口付けを落としながら、今度は私の乳首の先を掠めていく彩海さんの両手の爪先。
「ふっ…、んっ…」
思わず外れてしまいそうになる腕に力を込めて、彩海さんのキスに応える。
「香菜、可愛い…」
唇を離した彩海さんが、微笑みながら呟いた。
こんなに間近に見る彩海さんの瞳は、グリーンがかったグレー?の様な明るい色だった。
…彩海さんの瞳、キレイ…
彩海さんの瞳に見惚れていると、その視線が下がっていく。
「感じやすいのね、香菜のココは…」
彩海さんの視線は、私のキャミからツンと尖っているトコロを見つめている。
その視線だけで、私の身体の奥がキュッてなったのが、分かった。
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