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「あら…、香菜ってばホントいやらしいんだから…、ココだけでイッちゃうなんて…、ふふっ、ますます苛めたくなっちゃう…」
彩海さんが尖りを口に含んだままで話すと、それだけでもソコに刺激が走る。
彩海さんは、片手で私の胸をやわやわと掴み揉み上げ、こね回す。
彩海さんの手の中で形を変えられる私の胸から、尖りとは違う緩い快感が湧き上がる。
私はもう、自分の股間がとんでもないコトになってるのは自覚していたけれど止められるものでも無く…。
そんな私の頭の中を知っているのか、彩海さんの手が胸元からスルスルと滑り降りてくる。
腰に回された手は、相変わらず私と彩海さんの距離を離さない。
私の肌の上を滑り降りてくる彩海さんの手が、足の付け根と膝の間を往復していく。
触れるか触れないかのタッチにゾクゾクと全身が粟立つ。
さっきとは違う方の尖りを唇で挟み、引っ張ったり、舌で転がしたりしながら、足を撫でていた手の平が少しずつ上がって来た。
その手は、一旦腰まで引き上げられて、ショーツの中にお尻側から滑り込み、そのままスルリとショーツを降ろしていく。
ショーツを足から抜き取ったその手が、足の付け根まで這い上がってきて、ソコに触れるとクチュリと水音がした。
私の身体は、ビクリと大きく仰け反り、口からは思いもかけない大きな声が出てしまった。
「ああっっっ!!!」
「ふふっ、香菜? そんなに待ち遠しかったの? 香菜が、こんなにイヤらしくて、エッチなコだとは思わなかったわ…」
「えっ?あ…、彩海さん…、こ、こんな私…、キライになりました…か…?」
「いいえ、とんでもない…、気が合いそうで嬉しいわ。 香菜。 イヤらしくて、えっちな香菜、とっても可愛いわ…」
「もっと、いやらしい香菜を見せて? 誰にも見せたコトの無い、淫乱な香菜を…ね?」
そう言いながら、彩海さんの指は私の中に潜り込んで、グチュグチュと音を立てて、探検するようにうごめいていた。
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