恋人として

2/7
147人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
「ん…っ、んんっ、ちゅ…、ん…」 彩海さんの舌が私の口の中で、うごめく。 少しは、彩海さんに応えられる様になった私。 一生懸命に、彩海さんの真似をして、舌を動かしてる。 自分がして貰って気持ち良かったコトを、私も彩海さんにして返す。 でも、結局いつも私は彩海さんのキスで、すぐに頭がクラクラしてしまう。 そして気が付いたら服を脱がされていて。 今日はキャミの下のブラだけ外されてる。 すると彩海さんは、どこかから可愛いラベルの小さなボトルを持ってきた。 「これはね、香菜。 ラブシロップってゆーのよ。 甘い香りで美味しそうでしょ? 今日のデザートは、これを掛けた香菜ね。 ふふっ、いっぱい食べてあげる。」 そう言った彩海さんは、甘いベリーの香りのするソレをキャミの上から、私の胸の上にトロリと垂らしてきた。 ちょうど、ツンと尖った所に垂れてきたシロップに私は 「あぁんっ…!!!」 甲高い声を出してしまった。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!