恋人として

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彩海さんは、そうしてシロップをかけた私の身体中を舐め尽くし、その舌の艶かしさと気持ち良さにまさしく蕩けてしまう。 そうして散々焦らされて溶かされて、最後に私の中心に彩海さんの舌がようやくきた頃には、ホントにソコはトロトロに蕩けきって早く舐めて貰いたくて。 「もう…、香菜ってば、ホントにイヤらしいんだから。さっきから腰がクネクネしてる。 そんなに欲しいの?」 「ああ…、彩海さん…、あぁっっ…、もう…、も、ね…、ね…」 「いつも言ってるでしょう? ちゃんとオネダリしなきゃ。ねっ?」 「あ…、あやみ…さんっっ、お、お願いっ、なめ…、舐めて…、かな…の、香菜の…イヤラシイ…、トコっっ」 「ふふっ、よく言えたわね、…良いコ。 じゃあ、ご褒美にたくさん舐めてあげる…」 そう言って彩海さんが、私の敏感な突起を丁寧に下から上へと舐め上げてくれる。 私の身体はもちろん、彩海さん好みに仕立てられているから、彩海さんの舌の動きに一々大きく反応してしまう。 「はっっ…、あんっ! あぁっっ! あああっっっ!!…っっ!! ああ、あや…み、さんっ…、あやみ、さんっっ、イクッ…イクのっっ…!!!」 私は、ビクビクと身体を大きく震わせてイッてしまった。 …けれど…、私は知っている。 こんなんじゃ、彩海さんが満足しないコトを…。 「まだよ。 香菜は、イヤらしいコだから、こんなんじゃ満足してないでしょ? もっともっとイカせてあげるから、もっとたくさんイッて、香菜のイヤらしくて可愛い声を聞かせて?」 …ほら、やっぱり…。 彩海さんは、私をとことんイカせなきゃ満足しない…。 もちろん私も、もっと欲しい…。 彩海さんの舌だけじゃなくて…、もっと中まで奥まで彩海さんの指が欲しい…。
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