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彩海さんは、お風呂場のライトが赤や青に変わったり、ジャグジーがある事にビックリしてはしゃいでる私を見て、連れて来た甲斐があるって微笑んで見ていた。
今日お出掛けする時から、テンションが上がってる私は、最後のお店で、カクテルが美味しくてちょっとだけ飲み過ぎた。
でも、アワアワ風呂に2人でゆっくり浸かってると、ジワジワと嬉しさが込み上げてくる。
私を後ろから抱きしめてくれてる彩海さんの手が、スルスルと泡と一緒に胸に触れてくる。
泡のヌルヌルが気持ち良い。そのヌルヌルの手が私の肌の上を滑り降りてくる。
太ももやふくらはぎ、足首を通って指の間をなぞって、また戻ってくる。
私のソコは、もう彩海さんの指を期待してヒクヒクして、きっともう溢れてる。
彩海さんは、絶対ワザとソコを避けて手のひらを往復させている。
「はあっっ…、んんっ…」
「どうしたの?香奈? そんな色っぽい声出しちゃって…。」
「ん? それとも…、香奈…、イヤラシイ淫乱ちゃんだから、我慢出来なくなっちゃったのかしら?」
そう言いながら彩海さんの舌が耳元をくすぐるから、そこからもゾクゾクと背筋が痺れてくる。
耐えられなくなって来て、私は両脚をモゾモゾと擦り合わせる。
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