火の国実紀 序章
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火の国実紀 序章
郷土研究家の 守屋 保(もりや たもつ)九州の田舎で暮らすご隠居さ んが、実にユニークな郷土史料(古文書)「火の国実紀」を携えて 私を訪ねて来た。 私は 伊保 仁(いほう ひとし) 歴史とか偽史とかを扱うサッカである。
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