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丁度、お昼になったので、マックに入って、バーガーセットを食べた。未希は黙っておいしそうに食べていた。
それから、商店街にあるヘアサロンに未希を連れて行った。店に二人で入って行くと、怪訝そうに見られた。丁度一人が終わったところで、すぐにしてもらえそうだ。
「この娘の髪型をなんとかしてやってほしい。もっと可愛くならないか? カットだけでいいから」
ソファーに座って、未希の髪がカットされるのを見ている。店の人が未希に何か聞いている。肩まであった髪がショートにカットされた。
顔がすっきりして結構可愛くなった。よく見ると眉が気になる。なんとかならないかと聞くと近くの薬局の化粧品売り場で相談したらどうかと言われた。
それで教えてもらった薬局の化粧品売り場に行った。この娘の眉を何とかしてほしいというと、女性店員が眉の整え方を未希に教えてくれた。
他にいろいろな化粧品も勧められたが、薄化粧がいいと最低限必要なものだけ買った。未希は真剣に化粧の仕方と化粧品の説明を聞いていた。
化粧品を入れるポーチをくれた。未希はとても嬉しそうで、胸にしっかり抱いていた。ここでも「ありがとう」といった。
俺は照れ隠しに「どうせやるなら可愛い方が良いから、俺の趣味だから、気にするな」と小声で言った。
それからアパートへ帰った。買ってきた未希の服や下着を片付けるところがないので、整理ダンスの1段を空けて使わせることにした。未希が丁寧にとても大事そうにしまっている。
すぐに着替えてみてというと、一組の部屋着と下着を取り出して目の前で後ろを向いて着替え始める。それをじっと見ている。
着替えると結構可愛い。ムラムラと衝動が沸いてくるのが抑えきれない。すぐに抱き締めてベッドに連れて行き、今着たばかりのものを剥いでいく。
もう未希は諦めている。投資した甲斐があった。結構な出費であったが、これで元が取れたと思った。可愛い子を弄ぶ。昼はまだ長い。
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