白濁

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 美夕の中を白濁させた楊のそれが、出ていく。 意思と反して、〝彼〟を離したがらず掴むように吸い付く感触があった。 心から離れて淫らに乱れる躰に、美夕は堪らず顔を背け目を閉じた。 「そんなに惜しまなくても、もう一度挿れてあげるから」 「そんなことっ」  言いながらも陰部が反応するのが分かった。 〝挿れて。もっと挿れて〟。
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