白濁

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 美夕の意思から離れ独立の器官と化したそこは、口を広げ、涎を垂らし続けて待っている。 「いやっ、いやっ」  首を振る美夕の躰を楊が抱く。 足の長い楊と繋がる為に浮きあがっていた美夕の身体が下ろされ、足が床に着いた。 「美夕、そこを掴んで」  楊は、戸惑う美夕に低めの洗面ボウルを掴ませ、背後に立った。 スカートを捲り上げて露わにさせたそこは、待ち構えるかのように肥大し蜜を溢れさせていた。
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