第3章:守り神に守り札

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第3章:守り神に守り札

さて、生まれて初めての高速道路。 いつも通り過ぎてただけのそこに 入り込む。 初っぱなから ん?んんん?と 考え込む所が自分でも笑えてくる どこから入ればいいのやら。 取り合えず ナビのスイッチON このナビは 一万円で買った 方向音痴の私の守り神。 守り神の指示に従い そろり そろりと入っていった ここで役立つ初心者マークw 何しろ一番の難関 合流地点 何もない平らな道路が まるで魑魅魍魎がうようよ存在する 森に足を踏み入れる気分だ だが、守り札の初心者マークの おかげで 魑魅魍魎…もとい 猛スピードで走ってた車達が 車線を変更してくれたり スピードを落としてくれたりで のろまなカメさんのひなたさんでも 難なく合流出来て ありがたや~ありがたや~と 思わず拝みそうになった私で ございました。
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