きっかけ

2/3
前へ
/909ページ
次へ
絵を描いてくれそうな人も見つかったのですが、日程の調整等々難しく、結局話は立ち消え。 私の初作品は、敢え無くお蔵入りとなってしまいました。 そうこうしているうちに季節は変わり、新学期が始まる頃。 たまたま見つけた某小説投稿サイトの『賞金100万円』の文字! 「これだ!」 と思っちゃった訳ですね。 先程も申し上げた通り、田舎の豪雪地帯の喫茶店など、たかが知れています。 「金が欲しい!」 その一心です。 とりあえず、試しに賞金50万円の方から挑戦してみることに。 それが、なんと! その月の優秀作品に選ばれちゃったんですねー! 処女作です! まさにビギナーズラック♪ 「これ、イケんじゃね?」 と思ったのが、運の尽き。 ここから、私の闘いの日々が幕を開けたのであります。 ちなみに、あれから何度か、月の優秀作品には選ばれましたが、未だに賞金は手にしておりません。 世の中そんなに甘くはないです。(涙)
/909ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加