グランドフィナーレ『雪蛍』

1/1
前へ
/901ページ
次へ

グランドフィナーレ『雪蛍』

スター特典『よつばのクローバー』が完結し、『雪蛍』がついにグランドフィナーレを迎えました。 ここまで読んで下さった方。 誠にありがとうございます♡ 今回は、大好きな優吾のお話とあって、溢れる想いが抑えきれず、思わずあとがきまで書いてしまいました。 そんな私。 実はあとがきを書くのは初めてでして……。 ここからは私個人の意見ですので、気分を害される方は、読まずにスルーして下さい。 尚、全てのあとがきを否定するわけではありません。 そこんとこ、ご理解願えればと思います。 よく本の裏にあるあとがき。 あれって、読書感想文を書く時にとても役に立って便利ですよね。(私だけ?笑) でもたまに、本編では読み取れなかった部分を解説しているところもあって。 それってどうなの? って思うことがあります。 個人的には、小説というものは、全ての人にわかるように書かなければならないと思うんです。 あとがきで補足しなければならないような作品は、ダメだと思うんです。 あくまでも個人的見解ですよ。 少なくとも私は、それをポリシーとしています。 だから、あとがきは書かないんです。 あとは読者の皆さんが、読了後にそれぞれの感性で感じ取ってくださればそれでいいと思っています。 あとがきで作者の想いを書いてしまうと、その辺の感情も誘導してしまうような気がして嫌なんです。 感じ方は人それぞれ。 10人いたら、10通りの答えがあっていいんです。 それが、物語を読む醍醐味だと思っています。 なんて偉そうなこと言ってますけどね。 優吾に関しては、特に思い入れがあったので、堪えきれずに書いちゃった次第であります。 でもまあ、スタ特は私にとってはお遊びみたいなもんなので、そこまで堅く考えなくてもいいかなと思いまして。 偉そうなことを言ってすみません。 何度も言うように、あとがき自体を否定しているわけではありません。 あくまでも、私は嫌だということが言いたかったのです。 なのでこれからも、本編にはあとがきは入れません。 本編は、本編だけで勝負したいので。 伝わりにくい箇所があるのなら、自分の実力がまだその程度だってことなので、きちんと意図が伝わるまで、創意工夫を繰り返していくだけです。 今回、『雪蛍』で数々の問題点と課題が見つかったので、その反省を生かし、今後の創作に繋げていきたいと思います。 その時にはまた、訪れていただけたら嬉しいです。 変なこと書いてすみません。 ただ、私のポリシーを伝えたかっただけです。 気分を害された方はすみません。 素人の戯言ですので、気にしないでください。 2021/05/16
/901ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加