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短編『永遠の記憶』
純愛のあとは何故か、変な短編を書きたくなる病の晶羅です。
妄コン「ねぇ、覚えてる?」から始まる物語用に書いた『永遠の記憶』。
沢山の方にお読みいただき、誠にありがとうございます♡
おかげさまで、初日のトレンドホラー部門で4位を獲得いたしました!
重ね重ね、ありがとうございます(^^)
今回の話には、かなりアブナイ女が出てきますが、こういう願望って、実は人間誰しも心の奥底に潜んでいるんじゃないかと思うんですよね。
ネタバレになるのであまり詳しくは言えませんが。
(ネタバレされて困るような話でもないけど。笑)
かくいう私の中にもあります。
嗜虐的思考。
これは何も、特別なことではありません。
子どもの頃、理由もなく虫とか殺したりしませんでした?
あれです。
幼少期は、そこから命を学ぶんです。
そこで心の奥底に眠る嗜虐的な感情を満足させることによって、命を尊ぶ心が育まれるとされております。
言わば健全に成長している証拠です。
(きっと満足できずに大人になった人がいるから、犯罪はなくならないんでしょうけど)
そして大人になるにつれ、虫すら殺すのを躊躇うようになります。
それが普通です。
しかし、その感情は消えたわけではありません。
潜在意識の中に、ちゃんと残っているんです。
誰だって、心の中では一人くらいは殺してるでしょう?(晶羅調べ)
でも実際にやるのは犯罪です。
余程のことがなければやらないでしょう。
ところが、これが小説の中だと簡単に人が殺せるんです。
そしてなんと、罪には問われません。(現在日本に於いては)
なんて素晴らしい世界でしょう♪
晶羅、思いました。
世の殺人鬼は皆、小説を書けばいいと。
かの有名な山下清画伯は、長岡花火を見て言いました。
世界中の爆弾が、全部花火になればいいのにと。(諸説あり)
そう。それ。
世界中の殺人犯は皆、小説を書けばいい。
by 晶羅
これ、デビューしたら使お(o^^o)
この作品を通して、改めて創作の素晴らしさを感じた晶羅です。
よし。
じゃんじゃん殺していこう!
(知らない人の前で言うのはやめましょう)
2021/05/23
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