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ナントカデザイナー
新作『はじまりの輪廻』をお読みいただき、ありがとうございます。
物語はまだ始まったばかり。
この序盤の感じ、苦手です。
だって、面白くないんだもん。笑
どうしても登場人物の紹介的なシーンが多くなっちゃうじゃないですか。
背景とか。
そういうの、すごく苦手です。
そんなのすっ飛ばして、さっさと本題に行きたいんですよ。
ま、そんなことしたら、「なんのこっちゃ?」となるでしょうけど(^^;)
そんなこんなで嫌々書いている第一章ですが(笑)、今回の登場人物はなんと、グラフィックデザイナー。
え? グラフィックデザイナーって何?
晶羅、調べましたよ。
だって、このナントカデザイナーとかいうナゾの職業。いろいろあるけど、違いが全くわからないんですもの。(なぜ書いた?)
とりあえず、グラフィックデザイナーとCGデザイナーの違いは本編に書いときました。
その他のナントカデザイナーは、面倒くさいので割愛させていただきます。(面倒くさいって……)
実は私、一般企業という所に勤めたことがないもので、一般社会の仕組みを殆ど知らないんですよ。
短大卒業してすぐ勤めたのは、国の某研究機関。(怪しい笑)
そこでは事務員として働いておりましたが、国の機関なので一般企業とはまた違う世界でした。
それからはずっと、保育園。
そして今は、自由気ままな自営業。
なので、世間のことは全くと言っていいほど知りません。
小切手とか手形とか、ドラマでは見たことあるけど実際手にしたことはなく、「それって何ぞや?」と思いながら、この歳まで生きてきました。
そもそも手形なんて、歴史の授業で習った通行手形しか知りません。笑
そんな私が小説を書くのは至難の業で、書くためには社会のルールを一から学ばなければならんのです。
しかもそれは、全てネットで仕入れた情報で、細かい部分が全くわかりません。
一つの世界しか知らないってのも、困りものです。
こういうの、専門バカって言うんでしょうね(^^;)
若い頃にもっといろんな世界を見ておくべきでした。
いや、別に小説を書かなければ、それで良かったんですけどね。
なんの因果か、小説なんて書く羽目に……。(誰も強制はしていない)
でも結果的には良かったのかも知れません。
知らないことを知ることは、人生が豊かになるということです。
今回もいろんな職業が出てきますが、書いてる本人もよくわかっていないので、あまり深くは聞かないで下さい(^^;)(誰も聞かねぇよ)
私もナントカデザイナーになりたかったなぁ。(絵も描けないのに?)
2021/06/07
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