シャーロックの憂鬱

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シャーロックの憂鬱

4日未明。 愛車のシャーロックがストライキを起こしました。 キーを回しても回しても、一向にエンジンがかからず。 これが噂のバッテリー上がりかと理解するのに数分。 人間、信じたくないものはなかなか受け入れられないものです。 でもまあ、いい加減諦めねば先へは進めないわけで。 とりあえず実家の母に連絡。 バッテリーを継げば直るというので、午後から父を伴い来てくれました。 ところが。 父の車に、バッテリーを接続する箇所が見当たらず。 どうやら最近の車は、その部分はボックスの中に入っているようで。 車やさんに聞いたら、素人は触ってはいけないと言われました。 そこでまた、保険会社のサービスを勧められました。 ええ。年末にお世話になった、あの車やさんの社長さんです。 今回も休日中での優しい対応。 感謝です。 母の車は古い型なので、多分接続できると思うのですが、心配なので思い切って保険会社に連絡。 なるほど、無料で親切丁寧に対応してくれました。 なんやかんやで待つこと一時間。 ようやくロードサービスの(イケメン)お兄さんが来てくれ、無事にバッテリーは復活いたしました。 でも、すぐにエンジンを切るとまた上がる恐れがあるので、30分〜1時間はエンジンを切らないようにと言われ、結局どこにも行けず。(外出先でエンジンかけっぱなしで放置するわけにはいかないので) 何もできないまま一日が終わってしまいました。 最近、エンジンのかかりが悪かったので、バッテリーが弱っていたのかも知れません。 5日間ほど、氷点下の中に置きっぱなしだったし。 シャーロックも歳ですしね。 こまめにチェックしてあげなきゃいけませんね。 年末のシステム異常は、今回のことには全く関係ないらしいのですが、もしかするとあれは、シャーロックの心の叫びだったのかも知れません。 田舎は車社会。 車がなければ何もできません。 今まで疎かにしていた定期点検も、そろそろしないといけない時期なのかも知れませんね。 シャーロックには、もう少し頑張ってもらわないとね♡ 2022/01/06
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