第六話

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「・・・ああぁ・・・ん・・・はぁ・・・ぅん」 廣子の甘い声と息遣いが、わしの欲情を果てしなく肥大させる。 わしは、廣子のやわらかな太腿の内側に手を掛け、股を大きく開かせた。 淡い茂みの間を縦にまっすぐ走る廣子のかわいいそこ(・・)が、太陽の光の中で浮かび上がる。 そして、そこを左右に押し広げて、昨夜は闇に包まれてまったく見られなかった廣子の胎内(なか)への入り口を、はっきりと白日の(もと)に晒した。 「・・・そがぁな・・とこ・・・ ・・・見ん・・でぇ・・・」 廣子が縋るような泣き声で哀願するが、そんな願いを聞くようなわしではない。 胎内(なか)の粘膜は、まるで赤ん坊の唇のようにみずみずしい薄紅色をしていた。 そこ(・・)から発せられる廣子自身の甘酸っぱい匂いが、わしの鼻腔を刺激する。 わしは埋もれていた小さな粒を見つけて、口に含んで吸った。 「ぁああぁ・・・っ・・・」 廣子は身をよじって喘いだ。 わしは廣子の股の間にすっぽりと顔を(うず)め、舌を転がして舐め尽くす。 廣子の胎内(なか)からは淫らな汁が絶え間なく溢れ出て、瞬く間にわしの唇や舌を濡らした。 今まで商売女しか相手にしてこなかった所為(せい)もあるが、まさか自分が女のこんなところを吸えるとは思いもしなかった。
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