母と子
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そこまで、言わなきゃいけないの。 美夕は涙を流しながら、唇を噛んだが、ソコが、〝何か〟を今か今かと待っているのが分かった。 口から、苦し気な吐息を漏らし、美夕は言った。 「お願い、挿れて。 滉君の、挿れて!」 滉は美夕の身体を軽々と抱き上げ、向きを変えさせた。 「あっ、は、ぁ」 あっという間に、太く熱い熱棒で最奥を貫かれ、美夕は背中を反らせた。
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