母と子
9/12
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
滉の腰が美夕の足の間に打ち付けられる度に、美夕の躰が揺れる。 「ああっ、あっ、あっ、あああああ――――っ」 ドクンッ、という感触があって、温かいものが美夕の中に拡がった。 「いやよ、もう……」 滉の胸に突いた美夕の両手は握られ、身体が引き寄せられ再び抱きしめられた。 ハアハアと肩で息をする美夕の耳元に滉が静かに語り出す。
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
259人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
209(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!